DTMがはかどるAmazonの商品:快適な環境を生み出してくれるアイテムを10個紹介

音楽機材・ソフト以外にも、DTMをするために必要なものは意外と多い。そして、それらのアイテムの多くは、やはり今の時代Amazonでお得に買うことができる。

Amazonは良いところだ。どの商品も価格が安いし、レビューも豊富で商品を選びやすい。万が一不良品を引いてもスムーズに返品ができる。我々ユーザーは安心して買い物ができる。

今回は、Amazonで買える商品の中で、DTM環境を構築するのに役立つものを紹介する。僕がAmazonで買ってよかったと思っている商品を中心に紹介していきたい。

1. SSD

SSDを導入すれば、手っ取り早くパソコンを高速化できる。近頃はすっかり価格も下がったので、まだ持っていない人は導入してしまおう。音楽制作環境において、SSDに換装する効果が大きいのは、

  1. 大容量ソフト音源のライブラリ用ドライブ
  2. 起動ドライブ(OSのインストール先)

の順だ。ピアノ音源やストリングス音源のような大容量音源のライブラリは、優先的にSSDに入れるとよい。サンプルのロードが目に見えて高速化される。

起動ドライブもSSDにしておくと快適。プロジェクトファイルのロードや、パソコンの起動自体が速くなる。

ライブラリ用のSSDは1TB程度は欲しいところ(手持ちの音源次第だが)。起動ドライブは256GB程度でもOK。

2. HDD + 外付けHDDケース

楽曲のデータは貴重な財産なので、バックアップはきちんと取っておきたい。バックアップは基本的にHDDに取っておけばOKだ。容量は4TBもあれば、余裕を持ってバックアップすることが可能だろう。読み書き速度は問わないので、回転数は5400rpmもあれば問題ない。

※読み書き速度が必要なときは、HDDではなくSSDを使う。

内蔵HDDと外付けHDDケースを組み合わせれば、USB3.0仕様の外付けHDDを自分で作ることもできる。

市販の外付けHDDを買うのと比べて、

  • 低コスト
  • ケース or HDDのどちらかが壊れても修理(交換)可能

といったメリットがある。僕は上記の商品2点、Western DigitalのHDDと玄人志向の外付けHDDケース「GW3.5AA-SUP3/MB」を組み合わせて使っているが、問題なくUSB3.0の外付けHDDとして使うことができている。

3. トラックボール

DAW作業などでパソコンを長時間使う場合、マウスよりもトラックボールのほうが疲れにくいので良い。僕のお気に入りは、ロジクールのトラックボール。ドライバの安定性の高さと、価格の安さが魅力だ。チャタリングを起こしやすいのが玉にキズだが、手厚い3年保証でカバー可能だ。

ロジクールのトラックボールには、代表的な2つの機種がある。

  1. 人差し指でボールを動かすタイプ:TM-150r
  2. 親指でボールを動かすタイプ:M570t

僕のオススメは人差し指タイプの「TM-150r」。親指よりも細かい操作がやりやすいので、DAW操作には向いていると感じる。

とはいえ、マウスから乗り換える人は、操作感が似ている親指タイプの「M570t」のほうが良いという人もいるかもしれない。M570tの方が売れ行きの良い人気モデルなので、じっくり比較してみることをオススメする。

どちらにせよ、トラックボールは圧倒的に疲れにくいので、ぜひ導入することをオススメします。

4. マウスパッド

「トラックボールならマウスパッドは要らないんじゃないの?」と思うかもしれないが、トラックボールのお供に良いマウスパッドがある。

それがこの、「エレコム MP-095BK」。なんといっても、リストレストが付いているのが大きい。これによって、

  • 手首のクッションになってくれる
  • 手首の位置を高くしてくれる → 指の動きが楽になる

といったメリットが出てくる。 比較してみると、明らかにマウスパッドがあったほうが操作がしやすいことが分かるはずだ。

このMP-095BKはもちろん普通のマウスを載せて使うこともできるので、マウス派の人にもオススメだ。

僕は8年前くらいに買ったのだが、未だに売れ行きが好調なロングセラー商品だ。ユーザーから高く評価されていることが分かる。

5. オフィスチェア

DTMで音楽制作をする場合、良いオフィスチェアに座ることが重要だ。

音楽制作者は、座った状態で長時間の作業をする必要がある。パソコンの操作、MIDIキーボードの演奏、楽曲のプレイバック(試聴)。いずれもイスに座ってやる作業だ。

しかし、「椅子に座る」というのは、ただでさえ体に負担がかかる行為。疲れが溜まるのはもちろん、肩こりや腰痛といった症状も招きやすい。

そこで、思い切って高級オフィスチェアを買うことをオススメしたい。僕は一日12時間は椅子に座って作業をしているが、アーロンチェアを導入して以来、疲労度が劇的に減ったことを強烈に覚えている。

良いオフィスチェアは高価だ。しかし、決して高い買い物にはならない。なぜなら、体は最も大切な資本だからだ。

ここではオススメのオフィスチェアを3つ紹介する。僕が普段使っているものや、一度でも座ったことがあって、品質が高いことが分かっているものを紹介する。

アーロンチェア

高級オフィスチェアの中では最も有名な商品のひとつ。作曲家やエンジニアなど、音楽関係者の使用率も高い。僕もこのアーロンチェアのユーザーだが、初めて座ったときの感動は今でも忘れられない。まるで体が宙に浮かんでいるような、快適な座り心地に驚いたのをよく覚えている。

アーロンチェアは、正規代理店で購入すれば12年保証が付いてくるのが魅力。※Amazonもハーマンミラーの公式サイトにて、「販売ディーラー(オンライン)」として取り上げられているので安心だ。

(参考)オンラインで購入 - ハーマンミラー

リマスタード版になって価格が上がってしまったのが惜しいが、今なおオフィスチェア選びの有力候補として強い存在感を放つ商品だ。

バロンチェア

オカムラ(岡村製作所)が展開する国産のオフィスチェアだ。こちらも座り心地がとても良い。国産ということもあって、日本人の体型にフィットしたサイズ感になっているように感じる。スリムな体系の人であれば、アーロンチェアよりも体に合うことも多いかもしれない。

エルゴヒューマン プロ

昨今、音楽制作者の間で、かなりのハイペースで普及しているのがコレ。エルゴヒューマンのオフィスチェアだ。座ってみると、その名の通り、人間工学(ergonomics)を考えて作られていることが分かる。ヘッドレストが付いているのが特徴的。

6. コーヒー

集中力を上げるため、眠気を覚ますため、カフェインを摂取したい。音楽制作のお供にコーヒーはオススメだ。エナジードリンクと効果はさほど変わらないのに、はるかに安く済む。コーヒーのほうが断然コストパフォーマンスは高い。

ゴールドブレンドはお湯を注ぐだけで作れるお手軽さが魅力。にもかかわらず、他のインスタントコーヒーのように味がイマイチということもなく、味も良質なのがスゴい。

ブラックで飲みたい人は普通のビン入りゴールドブレンド。甘味を加えたい人はゴールドブレンドスティックコーヒーを飲もう。

なお、よくデスクに飲み物をおいて作業をしている人を見かけるが、こぼすリスクを考えるとおすすめできない。パソコンも音楽機材も楽器も、水が掛かっただけでダメージとなる(即刻故障につながるような深刻なダメージとなることもある)。

コーヒーを飲むときくらいはオフィスチェアから立ち上がり、ひとときのティータイムにしよう。

7. Kindle Unlimited + iPad

Kindle Unlimitedのサービスもオススメ。月額課金すれば、

  • 一部の音楽雑誌(サンレコ、ギタマガ、ドラマガ等)
  • 一部の音楽教則本

が読み放題になる。音楽制作にまつわる知識を蓄える上で、Kindle Unlimitedは心強い味方だ。

Kindle Unlimitedには好きなときに加入していいし、好きなときに退会してもいい。年末に1ヶ月間だけ加入して、1年分の雑誌をひと通り読み漁る。そんな使い方をしたっていいのだ。

もちろん、音楽関係の本に限らず、Kindle Unlimitedの対象になっていればどんな本でも読み放題だ。僕はそこまで読書をする方ではないが、それでも年に1度は加入して気になった本を読むようにしている。

なお、「電子書籍は読みづらい」と考えている人もいるかも知れないが、iPadなどの高精細なタブレットを使えば、非常に快適に読むことができる。

視認性に関しては紙の本の方がわずかに上かもしれないが、これだけ高精細だと、もはや好みの問題だと思う。拡大機能や検索機能があるぶん、総合的には電子書籍のほうが優秀だと僕は考える。

8. Acronis True Image

バックアップに使うソフトは、True Imageがオススメ。MacにはTime Machineという高性能なソフトが付いてくるが、Windowsなら市販のソフトを使ったほうがいい。

※Windows付属のイメージバックアップ機能が上手く動作しなかったので、僕は観念してTrue Imageを購入した。

True Imageは由緒正しいバックアップソフトなのでオススメできる。バックアップのスピードは速いし、HDDのクローン機能もディスクを交換する時に便利だ。

購入の際は、複数のマシンで使えるように、3台分のライセンスが入ったパッケージを買うとお得だ。

9. 乾燥剤「なんでも除湿シリカゲル」

乾燥剤?と思うかもしれないが、これが意外と便利だ。

コンデンサーマイクをはじめとした音楽機材の大敵となるのが、湿気。コンデンサーマイクは本来デシケーターで管理するのが理想だが、もっと手軽に管理したい人もいるだろう。そんな人にオススメなのが、この「なんでも除湿シリカゲル」。

  • 小さな袋に入っているので、乾燥しすぎない
  • ゼリー状になるタイプではない → 万一の水漏れで機材が濡れるのを防げる

こういったメリットがある。服に使うような乾燥剤だと、湿気を吸収するとゼリー状になってしまうので、万一の水漏れのときに機材がダメージを受ける可能性もゼロではない。しかし、この「なんでも除湿シリカゲル」ならそんな心配もいらない。コンデンサーマイクの保管にも重宝するだろう。

10. Amazonプライム

Amazonをよく利用する人なら、Amazonプライムに加入すると快適にサービスを利用できる。Amazonプライムのメリットは他所で語り尽くされているので割愛するが、僕が実際に使ってみて感じたメリットは次の2つだ。

  1. Amazonプライムデーのときに、プライム会員限定のセール品が買える
  2. 配送システムの充実(配送料無料、お急ぎ便無料、時間指定可)

なんといっても1点目が大きい。他の通販サイトでは享受できないメリットといえるだろう。毎年7月中旬には「Amazonプライムデー」というセールが開催される。そしてセール期間中には「プライム会員限定商品」が販売されることがあるのだが、これがとにかく安い。

僕も以前、Amazonプライデーで2TBのSSDを購入したことがある。もちろん購入前に他のサイトと価格比較はしているが、「プライム会員限定商品」として販売されていたSSDは圧倒的に安かったのだ。そうして僕はついにプライム会員に加入することになった。

Amazonプライムのサービスは、昔は年間プランしか用意されていなかった。今は月間プランも用意されているので、プライムデーを狙って加入するという作戦も立てられる。以前よりもユーザーが利用しやすい仕組みになっている。

Amazonプライムを初めて利用する人は、30日間の無料体験を試すことができる。Amazonプライムデーの時期を狙って加入すると、お得な買い物ができるはずだ。