【レビュー】BASE BREADは忙しい現代人をサポートしてくれる未来志向の完全食です

忙しい現代社会において、時間と栄養のバランスを取ることは難しいテーマの一つだ。そんな中、BASE BREADは、時間に追われながらも栄養バランスの取れた食事を手軽に摂ることを可能とする完全食（※）として注目されている。

BASE BREAD チョコレートをかれこれ2年ほど食べ続けている僕が、BASE BREADについてレビューを行う。

公式サイト

完全食について（※）

完全食（完全栄養食）とは、公式サイトによると、次の条件を満たす食品のことを指す。

栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

出典：BASE BREAD®︎には、どんな栄養素が含まれていますか？ – ヘルプセンター

BASE BREADの魅力4つ

1. 時間を節約できる

BASE BREADは完全食だ。袋から取り出して食べるだけでいい。BASE BREADがあれば、自炊する必要もないし、コンビニに弁当を買いに行く必要もないし、外食チェーン店に足を運ぶ必要もない。

朝食・昼食・夕食どの食事にも導入可能であり、食事の準備に必要な手間を大幅に軽減できるのが魅力だ。仕事や趣味に費やす時間や、家族や友人と過ごすひとときに充てるなど、他の活動に時間を割くことができる。

僕は仕事柄、1日の24時間のうちできる限り多くの時間を本業（音楽）に充てたいと考えている。BASE BREADのおかげで、作曲活動が捗るようになった。

あるいは、本業に付随した業務として、ソフトウェアを効率的に使うためのプログラムを書くこともある。プログラミングに没頭して気づけば食事を作る時間も無くなっていた……という状況でも、BASE BREADのおかげで栄養をロスせずに食事を取れて、助けられる場面もあった。

2. 味も悪くない

完全食と聞いて、気になるのがその味ではないだろうか。僕も導入前は「本当にマズくないの？」と半信半疑だった。

BASE BREADのチョコレート味を2年ほど食べ続けている僕が、正直な感想を書いてみよう。「特別おいしくはないが、決してマズくはない」。これが正直な感想だ。パン屋さんのパンと比べればそりゃ味はだいぶ落ちるけど、スーパーで売っている菓子パンと比べれば、味は大差ないかな、という評価だ。

食感について。チョコパンというよりはむしろ、よもぎパンっぽい食感だと感じている。2021年ころは、食べると口の中の水分が持っていかれる感覚があった。そのため牛乳と一緒に食べるのがマストだと感じていたのだが、2022年頃のロットより食感が改善されたと感じている。水分なのか油分なのかは分からないが、パンの乾燥度が緩和され、単体でも食べてしまえるかなという感じ。

まとめると、BASE BREADは普通の食事の代替品として、十分に食べられるレベルの味を持っていると評価できる。栄養価が高く、味も悪くないというのは、BASE BREADの魅力の一つだ。